THE MUSEUM OF VINTAGE SHOES 事前お披露目会

目次

ビンテージシューズ大集合

2022年1月12日より、伊勢丹新宿店メンズ館1Fで開催されるTHE MUSEUM OF VINTAGE SHOES。

このイベントの事前お披露目会にご招待いただきました。

今回のメインはビンテージシューズ。

事前お披露目会では、イベント中に出品される靴のうち、50足を見せていただいた。

一部の靴にも関わらず、博物館を見た後のような感覚を味わった。

今回はこのイベントの概要と、事前お披露目会で見た個人的に注目の靴をご紹介。

イベントの概要

今回のイベントは高円寺のビンテージショップ「SAFARI」とのコラボで開催。

およそ500足にも及ぶ革靴やスニーカーが一挙大放出されるようだ。

すでに廃業しているシューメーカーの靴、旧ロゴのデッドストック、記念モデルといった今では手に入れることのできない靴も数多くラインナップされている。

イベント概要

THE MUSEUM OF VINTAGE SHOES

期間:2022年1月12日(水)〜2月1日(火)

会場:伊勢丹新宿店メンズ館1F ステージ

個人的に注目の革靴

ここからは事前お披露目会で紹介された革靴の中で、個人的に特に惹かれたものをご紹介。

50足中のほんの一部だが、どれも非常に魅力的な革靴であった。

過去の記念モデル

まずは過去の記念モデルとして発表された靴を2足まとめて紹介。

1足目はEDWARD GREEN BRUMMELL 120周年記念モデル(未使用)だ。

EDWARD GREENの創業が1890年なので、2010年頃に発売したモデルとなる。

かれこれ10年以上前の靴で、こうした貴重な記念モデルが未使用品として残ってることに驚きだ。

EDWARD GREEN 
モデルBRUMMELL 120周年記念モデル
サイズ7E
価格(税込)132,000

2足目はJOHN LOBB 2014 イヤーモデル。

同シューメーカーからは毎年イヤーモデルが発売されているが、2014は特に人気のあった年と言われているようだ。

3つのステッチラインが並び、 3アイレットのデザインが、ありそうでない見当たらない細部にこだわりを感じる一足だ。

JOHN LOBB
モデル2014
サイズ7E
価格(税込)110,000

既に廃業している高級シューメーカー

かつて高級靴メーカーとして名を馳せたシューメーカーの靴も多くあった。

事前お披露目会では、TANINO CRISCIやBONORAなどが複数置かれていた。

中でも目を引いたのが、こちらのTANINO CRISCIのウイングチップ(未使用)。

TANINO CRISCI
モデル698
サイズ6 1/2
価格(税込)88,000

未使用品Bespoke

次に登場するのは、George Cleverleyのレイジーマン。

Bespokeで作られた未使用品になる。

革の手触りが非常に滑らかで、ステッチが綺麗でピッチがとにかく細かい。

また、画像を見てもらうと分かるように、この靴は革のつなぎ目がない。

1枚革に対して、ステッチとパーフォレーションを施している。

ちなみにこの靴は箱もすごい・・・

さすがBespoke・・・

靴磨き用品の入れ物にしたい

コードバンモデル

続けて、コードバンの靴もご紹介。

ALDENのウイスキー、シガーコードなどもラインナップされていたが、個人的に良いなぁと思った2足をピックアップ。

1足目はCROCKETT&JONESのALBANY(アデレード)。

ブラウンコードバンへ贅沢にもブローグを施した未使用品。

しかもこの靴はDウィズ。

細足の方にもチャンスのある1足。

CROCKETT&JONES
モデルALBANY
サイズ6 1/2 D
価格(税込)121,000

コードバンの2足目はEDWARD GREENのCARDIFF(LEFFOT別注)。

別注とは言えEDWARD GREENがコードバンを扱うイメージがなかったので驚いた。

ややムラのあるバーガンディの色味で、デザインは外羽のウィングチップ。

外からも見える黒色のハトメが採用され、カジュアルでも使いやすい1足。

EDWARD GREEN
モデルCARDIFF
サイズ7 1/2 D
価格(税込)165,000

リアルロシアンカーフ(未使用品)

最後は今回のイベントの超主役級の靴。

NEW&LINGWOOD本物のロシアンカーフで作られたローファー。

製造は1990年代で未使用品の貴重な1足だ。

ロシアンカーフといえば、200年以上前の沈没船から発見された幻の革。

トナカイの革になめした後に菱形模様の型押しをしたものと言われている。

現在、この革のレシピは存在せず、この沈没船の中から引き上げられた少量だけが市場に回っているようだ。

まさに幻の革だろう。

この革を再現しようと、いくつかのタンナーで似た革が作られているが、それらとは似てるようで明らかに違うように感じた。

現物を見るのは初めてであったが、まず菱形の型押しも均一性のものではなく、良い意味で荒々しさを感じる。

また、特有の臭いがするというのをよく聞くが、この靴では匂いはあまりなかった。

物によっては強い香りを放ち、舐めると塩の味がするんだとかしないんだとか・・・

現在、リアルロシアンカーフでオーダーするとなると、アンソニークレバリーで何百万円という大金を払わないと手に入れることはできないらしい。

コレクション欲を掻き立てられる1足であることは間違えない・・・

NEW&LINGWOOD
モデル9281
サイズ6E
価格(税込)440,000

終わりに

今回はTHE MUSEUM OF VINTAGE SHOES 事前お披露目会に参加して、貴重な靴を多く見せていただいた。

希少度が高い靴に惹かれるのもちろん、未使用品として残ってるものが数多く残っているのにも驚いた。

全て1点もので、これだけのラインナップを揃えられるのはさすがとしか言いようがない。

冒頭にも記載したが、このイベントの一部を見ただけで、博物館を見学したような満足が得られる。

まだ公開されていない靴もあるので、イベント中には足を運んでみようと思う。

イベント概要

THE MUSEUM OF VINTAGE SHOES

期間:2022年1月12日(水)〜2月1日(火)

会場:伊勢丹新宿店メンズ館1F ステージ

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この記事を書いた人

1992年11月生まれ。
190cmの大男の細かい趣味のブログ。
2020年より「こだラボ」を執筆し、2021年2月に「Lab.」に名称変更。
趣味は靴磨き・旅行・読書・ゲーム・ボクシング観戦。

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