革靴を減らす。

革靴
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靴を減らした

革靴を14足所持して分かったこと、それはお気に入りのものとそうでないものができてしまった。

お気に入りの靴ばかり履いて、その他の靴はしばらく履いていないという理由で仕方なく履く時があった。

でも、本当は毎日お気に入りの靴を履いて、そのエイジングを楽しみたい。

革靴にハマった当初、たくさん靴が並んでる絵はとても魅力的に感じた(これは今も)

SNSで沢山の革靴をUPされてる人には強い憧れを抱いていたのも事実。

でもお気に入りを何十足も持つなんてことは私には出来なかった。

自分にとっての適正数にするために靴を手放した。

履かなくなった理由

お気に入りでない靴は履かなくなる。

このお気に入り出なくなったのはいくつかの理由がある。

  1. サイズ妥協
  2. 安いからという理由で買った
  3. デザイン・色が攻めてるもの

私の場合にはこの辺りの理由で買ったものは今回手放している。

サイズを妥協

マイサイズ以外の靴を買った経験がある方は意外に多いのではないか?

私がこれまでにマイサイズ以外を購入した経験は下記の通り。

  1. デザインがカッコよくサイズの妥協
  2. タイトフィットを追求しすぎた
  3. 消費者間同士での購入

サイズ > デザイン

デザイン好きだけど、自分の足にラストがあっていない、また多少のサイズ違いなら履けるだろうという思い込み。

これは絶対にやってはいけないと何足か購入して強く実感した。

購入当初や履かずに置いてあるときにはなんてかっこいい靴なんだと思っていても、しばらく履いていくと、サイズのズレにはストレスを抱える。

靴を選ぶときはデザインももちろん大切な要素であるが、まずはサイズのハードルを超えた靴のなかから選択するのが良いだろう。

当たり前のことを偉そうに語るなと思われるかもしれないが、頭で分かっていてもいざ靴を手にとってみると「なんとかなるんじゃないか?」と思ってしまう。

もし、そんな場面になったらサイズ>デザイン これを思い出して欲しい。

マイサイズを知る

恥ずかしい話だが、私はMTOで靴をオーダーするまで、マイサイズを正確に理解していなかった。

足の長さのバランスは分かってたものの、高さや幅に関しては癖があることは知らなかった。

今は靴をオーダーしなくても、無料で使える測定システム(伊勢丹Your FitやZOZOの測定サービス)があるので、そういったものを参考に自分のマイサイズを知ることができる。

買った理由が安いから

安く買える。

これはただでさえ高い革靴を買う上でとってもありがたいこと。

しかし、買う理由が安かったから。

というのはそもそもの購買目的としてズレていないだろうか?

なんでも良いから革靴が欲しいというのであれば、安いものに越したことはない。

でもこのブログに来てくれてるほとんどの人は革靴に関心のある人。

お目当ての革靴だったり、こんな靴が欲しいという願望があるだろう。

でも、革靴に知識がある方だと

  • 「このブランドの革靴が〇〇円で買える!?」
  • 「この仕様でこの値段!?」

そんな誘惑に駆られたことはないだろうか?

また、最近では百貨店のセールに加え、アウトレットやフリマアプリなどで革靴を安く購入できる。

安さの誘惑は増すばかりだが、本当に欲しい靴のイメージがあるならば、お目当てのものを安く買うこともできるチャンスも増えている。

余談だが、私の所有してる靴(今回も手放してない)でカルミナのレベルソ仕立てのストレートチップがある。

これは2018年の伊勢丹の夏のセールで購入したものだが、今でも堂々スタメンで履き続けている。

30%引きで約5万円ほどで手に入れたと記憶している。

当時、まだ靴が少なかったので定番のストレートチップ、しかもカルミナのものが安く買えたのは我ながら良い買い物をしたと思う。

靴の足数を増やしたいと思っている方はまずは定番のモデルなどを安く買うことを検討してみるのはいかがだろうか?

ただし、定番のモデルはセールにかからないことも多いので、その辺りの調査は必要だ。

また、セール品は多くの方が手に取り、試着されていることがあり中には状態が悪化してるものもある。

その個体に傷やシワがないかは見ておいた方が良い。

購入こそしなかったものの、かかとを踏んだ後のあるセール靴を見たことがある。

デザイン・色味が攻めている

ディスプレイされている美しさが半端ない革靴を見つけた時に

これを履いてとびっきりイケてるシューライフを送ろう。

しかし、合わなかった。

サイズではなく色味やデザインがなんだか浮いてるような感じ。

もちろん合わせる服を変えれば、それなりに調和するが普段の格好に対して合わないというのは、そもそも自分には合わない靴だったのだ。

プロダクトとして惚れ惚れするような靴でも自分が履いている姿をイメージしてから買う。

革靴にハマってから、履いてる自分を中心に考えていたつもりがいつの間にか革靴が中心になってたことがある。

でも大事なのは主だと思う。

靴はギアでありファッションアイテムの一部。

私の場合には自分に合うというフィルターも介さないと長く付き合えなかった。

実際に手放した靴

ここからは私が実際にはかなくなった靴を紹介。

手放した理由も反省文のように記載。

SANTONI ロングウィング

サントーニの靴を手放した理由はデザインと色味が合わなかったから。

写真のように置いてある姿はとっても好みだった。

でも、自分がスーツにこの靴を合わせたときに感じたなんか違う感

これが気になってて、履く頻度も落ちて手放した。

典型的なデザインに惚れたけど、自分に合わなかったパターン。

赤みが強い色味は私の服装には合わなかったことを教えてくれた。

YANKO パンチドキャップトゥ

こちらは木更津のアウトレットで購入したヤンコのパンチドキャップトゥ。

手放した理由は小さすぎるのと安いから買ったというWパンチ。

まず、この靴の購入当初はタイトフィットへのこだわりが強かったのが失敗要因の一つ。

普段ヤンコの靴は8 1/2を選ぶことが多いが、こいつは7 1/2。

小さいのに履いて伸ばせば良いやと軽く思っていたが、そんなに伸びるわけもなく、1日履けば足は悲鳴みたいな靴だった。

また、これはアウトレットで定価の30~40%引きで購入できたと記憶している。

安いし少し攻めたサイズを買っても良いだろうはもうやらない。

BONORA タッセルローファー

こちらはメルカリで20,000円ほどで購入した。

失敗の理由はサイズ。

フリマアプリはあくまで消費者間でのやりとりになるので、サイズの測定もプロがやるわけではない。

そのブランドのマイサイズを知っているわけではなかったので、表記されているサイズから参考にしたが微妙に合わず履く機会が減少。そして手放す。

なぜ、そもそもサイズ調整の難しいローファーをフリマで?

と言われたら、ボノーラだったからという他ない。

ボノーラは今はない?ブランドだが、過去の靴を見てみるととても魅力的であった。

一度は履いてみたいという想いから、ついポチってしまった。

John Lobb フィリップ2

革質、デザイン共にとても好きな靴だった。

この靴を手放したのもサイズ。

パリに旅行に行ったときに購入したが、あまりにもカッコよく購入してしまった。

その時は厚手の靴下を履いていたにも関わらず、少しだけ緩いという感じだったので、即決してしまった。まさに衝動買い。

また、海外での購入なので日本で買うよりもかなり安く買えたのも大きい。

サイズさえあっていれば極上であったが、それもたらればの話。

それでも、ジョンロブを履けたことは良い経験かもしれない。

ジャランスリワヤ コインローファー

ジャランのローファーこれは大学生の時から履いていて所有期間は6年ほど。

ソールの摩耗がすごくて履いていなかったが、この靴は履き潰したと言っても過言ではない。

これまでの靴と違い手放す理由が一番良い気がする

JM.WESTONのネイビーのローファーを買ってからは全く履かなかったのでもう少し早く出すべきだったかもしれない。

同じデザインで同じ色の靴は履かなくなるだろう。

適正な足数とは?

人によって異なるが私は10足ほどではないかと思う。

単純計算で1足を月に3回履くことができる。

これだけ一足と向き合えればエイジングも進んでいくだろう。

そして、10足が全て自分のこだわり抜いたお気に入りだったら毎日出かけるのが本当に楽しくなる予感もする。

何より、靴箱に収まるのも収納面で助かる。

あとは所有する靴の内訳をなんとなく考えておくと、靴を買うときの指標になるような気もする。

ビジネス用、プライベート用、兼用、雨靴・・・など。

まあ、この辺りはガチガチにルール整備するとせっかくの楽しい趣味も台無しになってしまうのでほどほどですが。

私の二の舞にならないことを祈る

今回手放した靴を買ったことを無駄だとは1ミリも思わない。

履いたことのないブランドを知ることにもつながったし、それぞれの仕様なども体験することができたからだ。

それでもやっぱり革靴は長く履きたい。

一度買ったら長く付き合いたい思うか方がほとんどだろう。

そのためにも靴を選ぶときの譲れない軸をしっかり持つことが大事だと改めて思う。

私は今後はこの3つは気をつけようと思う。

  1. サイズ感あっているか
  2. 履いているイメージのある靴なのか
  3. 欲しい理由が安いではないか

要するに定期的に履けて長く愛せるものであるかは重要ではないかと思う。

この記事を読んでくれた人が靴選びで失敗しないことを願います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

衝動買いにはお気をつけください。笑

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